病気の治療は頼れる病院に|腰部のミカタ郡山青藍病院

先生

どの科に受診すべきか

女性

心臓や血管の病気

ひとえに医療機関に受診するといっても、いろいろな病院や診療所があります。このような医療機関の特徴を現すものとして、標榜する診療科があります。高血圧や脂質異常症などの生活習慣病は基本的に内科の担当となりますが、この生活習慣病が起因しての心臓や血管の病気は、現代の専門性を生かした医療では一般内科の領域を超えてしまいます。そこに登場するのが循環器科なのです。生命を営むには血液があり、血液は人間に必要な酸素を取り込み、二酸化炭素を排出します。また、細胞の老廃物も血液によって各臓器によって代謝されます。この血液を体に循環させている臓器を循環器と呼び、これにまつわる病気に対して診療するのが循環器科なのです。循環器科には循環器内科と循環器外科があり、治療によって担当する診療科が異なります。一般的に循環器科は循環器内科と呼ばれ、生活習慣病は勿論、心臓や血管のカテーテル治療を行う診療科でもあります。

循環器内科と循環器外科

心臓や血管の循環器疾患においては、受診する場合には循環器内科の門をくぐることになります。一方、循環器外科の役割はというと、循環器内科での治療では効果がない場合や、治療の適応が循環器内科にはない場合などに活躍します。循環器外科は主に手術治療がベースとなり診療を行います。私は手術されるのが好きだからといって、いきなり循環器外科に受診する方は少ないと思いますが、かかりつけ医の紹介状がある場合を除き、そのような目的で医療機関に受診しても循環器外科を受診できることはなりません。病気の治療においては、標準的治療のガイドラインというものがあり、ほとんどの医療機関はそれに準じて治療を行います。循環器内科医も循環器外科医もガイドラインを理解しておりますので、自分で判断せずともスタッフに症状を伝えて受診する先の科を選らんでもらうのが懸命です。